世界遺産コース
小型 (4人乗り)
首里城公園,園比屋武御獄石門,玉陵,
識名園,斎場御嶽,中城城跡,
座喜味城跡,勝連城跡,今帰仁城跡
24,500円
35,000円
園比屋武御獄石門は琉球王国の歴史上黄金期と言われた第二尚氏王統の三代目尚真王によって、1519年に創建された石門で、琉球から南に約400キロ離れた所ある竹富島の石工、西塘(にしとう)が作ったと言われてます。王国時代、国の神女達は、国王の健康、国の繁栄を願い又、国王の外出時には 安全を願いました。 今も沖縄の人々にとってここは大切な拝所 で、信仰深い人達は、ここを中心に首里十二ヶ所を回り、家族の健康願いに、必ず拝みます。園比屋武御獄石門は 屋根の軒まで琉球石灰岩で創りあげた、美しい石門です。ぜひ立派な石門を見学して下さい。
2000年に 世界遺産琉球王国のグスク及び関連遺産群に登録されました.
見学無料
玉陵は1501年第二尚氏王統尚円の息子尚真王によって、築かれた陵墓です。 墓室は三つに分かれて、中室は洗骨までの遺骨を安置し、東室には洗骨された国王と王妃の遺骨を置く場所で西室はその他の王族の遺骨を納めました、沖縄戦で破壊されましたが、1960年復元修理、1972年国指定文化財になり2000年に世界遺産琉球王国のグスク及び関連遺産群に登録されました. 玉陵には沖縄戦でも破壊されず、奇跡的に残った、沖縄最古の平仮名の碑文である「たまおどんのひもん」を間近で見る事ができ、資料館も有ります。
入場料 大人300円 小人150円
首里城は琉球の歴史、文化の象徴であり、首里城の歴史は、琉球王国の歴史そのものです。西暦1429年、琉球を統一した尚巴志王から数えて26代の尚泰王まで、琉球王の居城でした。琉球を統一した尚巴志王は、明国を中心にアジアの国々と盛んに貿易を行い、琉球を海洋王国にしました。又、中国や日本の文化を取り入れて、琉球の独自の文化を作りました。又琉球の国王は力と権力だけでわなく、信仰の力をも使い、長い間琉球を収めました。首里城を見学すると、日本には無い、異文化を感じることが出来ます、1928年に国宝に指定ますが沖縄戦で破壊されました.1986年復元修理が決定され、1992年に正殿などが復元されました 2000年に世界遺産 琉球王国のグスク及び関連遺産群に登録されました.
ぜひ立派な琉球王国の王城首里城を見学して下さい。案内いたします。
入館料金 大人800円 高校600円 小中学生300円
識名園は琉球王国時代に中国皇帝の使者である冊封使を接待す目的で作庭された王家の別邸でした。首里城の南に有ることから南苑とも呼ばれました 識名園は池を中心に御殿、築山、果樹園、また中国風の六角堂などを建て回遊式庭園の造園形式で作庭されました、又庭園にある池では、中国の冊封使達が舟遊びなどで、楽しんだようです。 またこの場所は海の見えない場所で、冊封使に「琉球は小さな小島と思われたくない」と この場所に建てたとも言われてます、 ぜひ皆さんも識名園を見学して、王家の別邸で王朝時代の雰囲気を味わって下さい。 2000年に 世界遺産 琉球王国のグスク及び関連遺産群に登録されました.
入場料 大人400円 小人200円
勝連城は沖縄本島中部の東海岸に突き出た勝連半島中央の丘陵上標高約100メートルにあり南西に中城湾、知念半島、東方に、伊計、宮城、平安座、金武湾を囲んで国頭の山々の尾根を見渡す事が出来る絶景のロケーションです。城主は阿麻和利と言います、伝説によると、先の城主の望月按司を倒し、勝連按司となった阿麻和利は後に、国王の娘、百十踏揚を妻にします。西暦1458年琉球王国史に残る、阿麻和利の乱ががおこります。 絶景の勝連城跡を見学して、琉球王国の歴史を、紐解いて下さい。
今帰仁城址は今帰仁村字今泊に有り、北山城とも呼び、北山王攀安知(はんあんち)の居城でした。今泊の海岸から約1・5キロ登り詰めた標高100メートルの古生代石灰岩の丘陵上に築城しました。断崖や下を流れる志慶真川など自然を匠に利用し、幾度の拡張を行い延長1500メートルの城壁で城を囲み、難攻不落の美しい、今帰仁城が出来ました 北山王は中国、日本、東南アジアなどと盛んに交易を行い、国力の増強をはかりましたが、1416年、見方の裏切りもあり、尚巴志の中山軍に滅ぼされます。万里の長城のような美しい、城壁の今帰仁城址を見学して下さい。又、資料館もあり今帰仁村の歴史、文化が良くわかります。 2000年 世界遺産 琉球王国のグスク及び関連遺産群 に登録されました.
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